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試練の年から希望の年へ
~ 2011 to 2012 ~
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皆さん、
激動の2011年が過ぎ去り、2012年が到来しました。
様々な想いが詰まった2011年を振り返りながら、
それぞれの年越しをされたことと思います。
昨日,Twitterに発信した2011のラストメッセージを更新
して2012のスタートのメッセージとしたいと思います。
今年は、2011の激動を過去のものとせず、日本をより
良い姿に変えていくための具体的な行動を起こす年と
しなければなりません。
一隅を照らす...
という言葉がありますが、
それぞれの置かれている場所や立場でベストを尽くし、
その場を照らしていく....
自分がまず身の周りを照らせば、その周囲は明るく光り、
その光は伝搬し、やがて、身近な地域から社会全体に光
がひろがっていく.....
そうして集まった小さな光がつながり、日本や世界を照
らす大きな力になり、やがては、地球全体を照らす。
それが、「一隅を照らす」ということです。
それでも、
大震災後の困難な社会経済状況や政治状況を見れば、
不安な気持ちも募ってきます....
しかし、
社会の変革は、やはり、市民、ひとりひとりの意識の
改革とそれに基づく志の連鎖と行動から生まれていく
と信じています。
今、我々にできることは......
自らの力を信じて、できることを確実に実行していく、
それをみんなで伝えて共有し、全国に、世界に広げて
いくこと、、
一隅を照らす人になりましょう.....
政治、経済、社会を変えていくために......
自らの力を信じて、未来の子供達に誇れる美しい
日本を残していけるように、
変革を信じて行動を起こしていきましょう
2012をより良い時代にしていくために.....
皆さんと力を合わせて、
試練の2011を超えて、、、
希望の2012にしていきましょう.....
被災地やそれを支えて頂いた全国の人々や子供達に
笑顔が戻るまで.....
志をつないで.....
力を合わせて......
++++++++++++++++++++++++++
2011 to 2012
試練から希望へ
2011.12.31
(再掲+更新)
2011は大震災によって多くの方の生活や環境が激変した
年でした。
2008年に宮城大学に着任した頃は、このようなことが
起きようとは、思っても見ませんでしたが、
大好きな東北に来て、コミュニティビジネスの普及に
地域を回っていた自分にとって、このような歴史的な
大震災に遭遇し、東北の復興に携わることになった事は、
まさに、自分の大いなる運命と受け止め、多くの方と
手を合わせて全力で支援活動を進めてきた一年でした。
震災によって、東北は世界中から尊敬を受けましたが、
私は、その本質は、コミュニティの強さに起因している
と考えています。
東北を支えてきたコミュニティの強さを次世代に継承し、
豊かな自然に育まれた歴史と文化の里、東北を再生して
いければと願っています。
昨年、多くの市町村で復興計画が策定されてきました。
しかし、その実行はこれからです。
まずは、地域の人々が希望を持てる計画を推進して
いかねばなりません....
地域の人々の気持ちにつながる計画....
地域の人々の笑顔につながる計画....
地域の人々の誇りにつながる計画....
そんな計画を実行できるよう、みんなで力を
あわせていかねばならない....
今でも困難な状況が続く被災地の状況を思うと胸が
痛みます.....
それでも、全国からの熱い支援の連鎖に感動し、
被災者のつながりや支え合いに励まされ、ここまで
駆け抜けた一年でした。
我々は、
この教訓を決して無駄にせず、今年よりも少しでも
被災地に明るい希望が灯るように、みんなで新しい年
を突き進んでいかねばなりません。
家族や友を失った人も多いと思います。
被災地にたくさんの友人ができた人もおられると思います。
昨年ほど、「絆」という言葉が大切に思えた年はありません。
その想いを今年につないでいきたい、、、
多くの人々にとって、希望が灯る年になりますように...
微力ながら、携わらせて頂いたプロジェクトも少しづつ、
被災地に希望を灯すプロジェクトとして動きだしています。
南三陸町の震災復興計画も動きだしてきています。
しかし、これからは、その実践の仕組みづくりが
大きな課題となっています。住民と共に紡いだシンボル
プロジェクトを是非実現していきたいと思います。
アミタの協力も得て少しづつエコタウンの実現に尽力
できればと思っています。
南三陸町:震災復興町民会議関連HP
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/modules/gyousei/index.php?content_id=387
南三陸町震災復興町民会議(議事録:1~5回)
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/uploads/photos1/houkoku1.pdf
(上記のHPに各回の報告が掲載されています)
亘理町では、被災地の元気づくりのために菜の花を
植えるイベントを学生とともに進めることができました。
マイファームの西辻さんやふるさとファームの田澤さん、
地元の市民やNPOの方々、地域起業家や宮城大学をは
じめ多くの東北の学生が力をあわせて動き出しています。
春には、菜の花の咲く頃にまた農地再生に向けたイベント
も企画しています。
菜の花プロジェクト・種まき
http://furusatomura.com/kensyokubi-life/2011/11/post-21.html
http://www.myfarm.co.jp/common/pdf/happy-yellow.pdf
東松島市では、震災後、C.W.ニコル氏のご協力で
長野県黒姫のアファンの森に被災地の子供たちをご招待
するプロジェクトが実現しました。震災で傷ついた心を
癒し、生きる力を再生して頂くため、幽霊森を再生した
アファンの森の力を体験して頂ました。
アファンの森:震災復興プロジェクト
http://www.afan.or.jp/kinkyuproject/index.html
C.W.ニコル・アファンの森財団
http://www.afan.or.jp/
この発端になったものが震災直後に開催された
アースディ東京の緊急記者会見でした。
アースデイ東京からの大震災についての緊急記者発表
http://www.earth-garden.jp/magazine/7554/
昨年、世界的なアースディを仙台で開催するため、
宮城大学の学生(代表:小嶋景太君)を中心に設立
したアースディ仙台の顧問として、この緊急記者会見
に同席し、東北への支援を世界に呼び掛けるとともに、
緊急物資の受け入れから被災地支援のファンドレイジング
に至るまでの様々な支援活動が始まりました。
まだ、原発事故が緊急事態を告げていた3月14の記者
会見の席で、ニコル氏とお会いし、東北の具体的な
支援活動を進めることを約束し、その後、アファン財団
の野口さんや森田さん、河西さん等、東松島氏の小山さん
等の様々な協力によって、東松島市で8月と9月に、仙台市
(仙台市、仙台放送の協力)で10月に招待が実現しました。
まさに、感慨深いプロジェクトでした。
そして、そのつながりが東松島の新たな力になりつつ
あります。アファンの森で養ったたくましい生きる力で
東北の森を再生し、元気な地域を創っていくプロジェクト
が始動しつつあります。
また、東松島市の失われた学校を、ニコル氏の協力の下、
地元の地域資源を活かして、森の学校として再生する、
「森の学校」プロジェクトも始動しています。
今、ニコル氏が長野県黒姫のアファンの森で実践してきた
森林再生のノウハウを東北に広げていくために多くの仲間
がつながろうとしています。
東北に、世界に誇れる新しい教育の場を創造していきたい
と思っています。是非、御協力をお願いします。
大崎市では、絵本作家の葉祥明氏も加わって、蕪栗沼の
ふゆみず田んぼの応援プロジェクトが動きだしています。
蕪栗沼ふゆみすたんぼプロジェクト
http://kabukuri-tambo.jp/
ロハスの提唱者である大和田さんや映像専門家の上田さん、
ふゆみず田んぼを進める岩淵さんや地元の農家の皆さん、
応援団の方々、たくさんの仲間がつながって、マガンが
降り立つ、この大いなる東北の自然を全国に情報発信
していく活動がスタートしています。
ふゆみずたんぼのノウハウは塩害にあった田んぼを再生
するためにも生かされようとしています。南三陸町等の
津波の被害にあった市町村にその活動は展開しています。
様々な生き物と共生する社会の再構築につなげたい。
東北の底時からを示していきたいと思っています。
また、
被災企業を志のある大企業が直接的に支援する...
ソーシャル投資のプラットフォームづくりも進めて
います。現在、いくつかの被災企業への具体的支援が
始まろうとしています。
その他、たくさんの被災地を元気にするソーシャル
ビジネス、コミュニティビジネスも始まっています。
来年の1月13日には東京で東北再生に向けたソーシャル
ビジネスのギャザリングが開催されます。陸前高田市等
の被災地の企業や行政の皆さん、支援する企業やNPO
等が集まり、これからの東北再生の方向性を議論します。
東北復興緊急ギャザリング
http://www.kibounogakkou.jp/gathering/
東北再生は、まさに、、これからが正念場、、、
是非、みなさんの継続的な支援とコラボレーションを
お願いしたいと思います。